天海祐希演じる「鈴木よね」、小栗旬演じる「金子直吉」。
明治から昭和初期の激動の時代に一軒の砂糖問屋を世界的総合商社に成長させたこの二人のドラマ。
まだ女性の社会進出がなされていない時代でも会社のトップに立ち、凛とそして強く生きる鈴木よね、そして彼女に一生を捧げ戦略的にビジネスを展開させる金子直吉。
二人の生き方は本当に刺激的でありました。
最後のクライマックスは、米穀を買い占めたことで(勘違いから)民の怒りをかい、命まで取られなかったものの会社は燃やされ絶望に陥るというもの。
そんな中の金子金吉の言葉、「会社は燃やされて無くなってしもーたが、人がおる!またやり直せるけっ!」。まさにこの考えとバイタリティが成功への精神。
いろんな物が発達した昨今。しかし「人とのつながり」「人との信頼」、これに勝るものはありません。
「商いとは何か!?」「人を想うとは何か!?」そんなことを強く考えさせられたとてもいいドラマでありました。
さてさて、
今日明日とモデルハウス開放してます。GW終わりの息抜きにちょいとお立ち寄り頂ければ幸いでございます。
Text by M.M
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