先週のブログでもふわっと触れたのですが、
最近
スターバックのドリップコーヒーがお気に入りのTです。
それまではせっかくスタバへ行って、コーヒー飲むのが惜しいので
フラペチーノの期間限定のものを注文していました。
「スターバックス成功物語」という本に
コーヒー豆、ドリップコーヒーへのこだわりが書かれていて、
こだわっているんだから美味しいだろうな、と気になって
飲んでみたのがきっかけでした。
なぜ、私が「スターバックス成功物語」という本を読んでいるか?
それは社会人になりたての頃、
大先輩から「読んでみ」と渡されたものの読むことはなく
本棚の奥底で眠っていたこの本を
最近の模様替えで見つけてきたからです!
小難しいことがたくさん書いていて、まだ半分ぐらいしか読めていませんが
スターバックスの店員さんが生き生き働いている理由が分かる気がします。
時間のある時などにちょこちょこ読んでいます。
話は戻りまして、
ドリップコーヒーが気に入りだしてから
よく休日や仕事帰りに立ち寄ります。
昨日もほっと一息。
店員さんが「アップルパイが新登場しました」と
教えて下さったので誘惑に負けて食べてしまいました♪
イケメンの店員だったからというのもあるのですが(笑)
レンジで少しチンすると、シナモンのいい香りを楽しみながら
食べることが出来るそうで。
本当にふわっとシナモンのいい香りがして、一人でニヤけてしいました。
“ドリップコーヒーが美味しい”から通うようになったのですが、
お店の雰囲気も素敵なんです。
暗めの色合いとメープルぐらいの明るい木の組み合わせが暗すぎない色合いを作り
間接照明で壁を照らしたりと落ち着く照明計画をしているんだろうな、と思います。
夜でも結構込み合っていて、少し騒がしくもあるのですが
それがかえって居心地がいいです。
これが北欧でいうフィーカ(一人ver)なのかな?
と思うひとときでした。
フィーカはスウェーデンの習慣ですが、
デンマークには“ヒュッゲ”という言葉があることを知りました。
「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」
という意味で、他の国の言葉では置き換えられない言葉です。
日本語では“癒し”“和む”が近いようですが、適切ではありません。
世界一幸福な国、デンマークでは小さな幸せを見つけるのが上手いようです。
寒く長い冬でも、家で憂鬱に過ごすのではなく
コーヒーを飲みながらゆっくり読書をしたり
友人を招いて食事会を開いたりと憂鬱を小さな幸せへと変換しているようです。
朝晩、冷えてきて冬が近づいてきていますが
寒いな・・・と憂鬱に考えるのではなく
食欲の秋!美味しい物をたくさん食べられる!
誰と行こう?どこへ行こう?と計画を立てながら
小さな幸せに置き換えるのがヒュッゲなんだろうなと思います。
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