2015年10月23日金曜日

Vee-vasさんの椅子。


先日 SEIKO Vee-vasさんでY様邸のカーテンの打ち合わせをした時のお話しです。

 

 



 

ご主人とお子さんがかけられているイスは

フィン・ユールがデザインしたイージーチェアNo.45です。

 

そうです、「世界で最も美しいアームを持つチェア」です。

 

 

そして、この写真はイージーチェアNo.45の金額を見て驚いている瞬間をとらえました。(笑)

 

安い軽自動車が買えるのではないでしょうか?

ミライースなど。

 

 

 

私も一度 家具屋さんでかけたことがあるのですが、

座ると自然に背もたれにもたれかける体勢になり自然と肘掛けに腕を置いています。

 

長時間イスにかけていると、足や腰などしんどくなってきませんか?

ですがイージーチェアNo.45は長時間くつろいでかけていても疲れにくいのです。

作業には向かないので、勉強や仕事をする時は作業用のイスを選ぶのが良いです。

(店員さんの話より)

 

これが人間工学に基づいてデザインされた家具のすごさです。

 

 

けど、その時は確かに普通のイスよりは高かったのですが

半年ほど食費や趣味のお金を節約したら買えそうなぐらいでした。

 

 

 

他の北欧家具を見ていてもそうです。

同じエッグチェアでも値段はピンキリ。

安いものは偽物?とも思ったくらいです。

 



 

リプロダクト商品

一度は聞いたことがある言葉だと思います。

 

 

リプロダクト商品とは意匠権の切れた商品のデザインを忠実に再現、復刻生産した商品です。

開発費が少なく済み、デザイン費を払わなくても良いので

商品を低価格で提供できるという訳です。

 

 

このおかげで北欧家具が手の届く価格で楽しめるのですね。

 

Vee-vasさんに置いていたイスは正規品。(だと思います)

私がかけたリプロダクト品のイージーチェアなのですね。

 

 

リプロダクト品のイージーチェアでも“あっ、これは質のいいイス”と思える座り心地です。

 

正規品でないと質が良くない!というわけではないので、実際かけてみて確かめてみて下さい。

 

そして、どんな場面でかけるかを考えながらイスを選ぶと

よりリラックス、集中して好きなことに打ち込めるのではないでしょうか?

 



この場所のソファーは眺めが良いので好きです。

 

フィーカスペース


 

土日はぜひ西今モデルハウスへお越し下さい♪

 

Tでした。

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