2013年6月7日金曜日

難しいお話、けど大切なお話

最近はイベントネタばかりのさぼりブログが続いていたので今日は少し本腰を入れて書いていきたいと思います。
だけど、少し難しいお話です。だけれども特に今後住宅をお考えの方には大切なお話です。

そんな前フリはいいとして、住宅ローンのお話です。その中でも金利の動向について。
ほとんどの方が避けて通れない住宅ローンのこと。できればしっかりと理解した上で借り入れをと誰もが考えますがその中身はあまりにも複雑で様々な情報が飛び交い何をどうすれば?というのが現実ではないでしょうか。

そんなわけで今回はひとつの参考にということで住宅ローンについて触れていきたいと思います。
いろんな情報の中で住宅ローンの金利って上がっているのでは?というお話から。
確かに先月(5月)から長期金利の指標となる10年もの国債の金利が一次1%超に急上昇したため、10年を超える長期金利が上昇しました。
住宅ローンのには大きく分けてふたつ、変動金利と固定金利。このうち固定金利の10年を超えるものが上がったというわけです。変動金利や3~5年程度の短期金利は現状上がってはいません。

何のこっちゃ??

つまりは今後も安部政権の政策や参議院選、日銀の金融運営によって円相場や長期金利が大きく動き、これに伴い住宅ローン金利も大きく変動する可能性があるということです。
そして金利が上がっていくことも視野に入れて計画していく必要があるということです。

「金利の変動をよんで計画をする」決して簡単なことではありません。
ただ、できるだけ現状を把握することは大事だと思います。
私たちもお客様とお会いした時はできるだけこの事実はお伝えするようにしています。
消費税の増税においてもいろいろ危惧することがあると思います。不安要素は早めに潰しておくべし!!

明日、明後日もモデルハウス開放してます。

Text by M.M

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