週末のおめでたい出来事。

今日から12月。
関東の方ではインフルエンザの感染情報もちらほら出ています。明日からは冷え込みも一気に増すそうで体調管理にも気を付けていきたい今年の最終月です。

さて、11月の最終土曜日におめでたいことが2つ。



ひとつは創のご提案する能登川の分譲地での第1号の地鎮祭を執り行いました。
この田園風景が素晴らしい!!



一体全体誰が雨男なの!?そう言わざるを得ない天気の中での地鎮祭。
これはこれでいい思い出になりますよっ!!

T様とのお出会いは7月。お出会いまでの家づくりの歴史はそれはそれは長いものだとお聞きしました。それはお出会いしてすぐに察することができました。建築計画への知識が半端じゃない。
一生に一度のお家ですもんね。創も負けずにプロとしての力を発揮していきたいと考えています。



「ここにこうお家が建ってね、こんな感じで工事は進んでいくんです!」
着工前の綿密な打合せもさせて頂いて。。。



「これから工事の進捗具合はどないな方法でお伝えしましょう!?」

「じゃあ、文明の利器LINEを用いてやり取りしましょうか?」

「そうしましょうか!じゃあ、ふるふるで!!」

みたいなやり取りもさせて頂き、これからいざ着工でございます。
本日はおめでとうございました。これからも宜しくお願い致します。

そしてもうひとつ。



築40数年の歴史を持つお家の全面リフォームのお家のお引渡し。
まるでビフォーアフター。元のお家の面影を持つのは大切な和室の空間だけ。他は全てリニューアル。



床には施主様お気に入りのクリの木を採用。
クリの木は元来、構造材なんかにも使用されており、その耐久性には素晴らしいものがあります。
デザイン的にもこれまた面白い。

今回のこの大型リフォームに創が一番頭を悩ませたのがお家の肉体改造の部分。
表面的にキレイにすることはそんなに難しいことではありません。大切なことはこれからまた数十年間、家族をしっかりと守ってくれるお家に生まれ変わること。あとは断熱とエネルギーの問題。いかに無駄を無くし、効率的なものにできるか。
いろいろな意味でパワーアップできた今回の大改造だったと創も自負。
ありがとうございました。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

12月もまた予定盛りだくさんのひと月ですがひとつひとつきちんとやっていきたいと思います。


Text by M.M