2013年7月3日水曜日

プランニングについて考える②

プランニングのご提案の日々が続き、本当に楽しい毎日を送らせてもらっています。

さて、昨日も同様にプランニングのお打合せをしてましたら。
お客様がすごいものを持っておられるではありませんか!?



ご提案させて頂いたプランを模型にされました。
「立体的にしてよりイメージを湧かしたかった」とお客様。
お見事...素晴らしい作品にしばらく呆然...

お打合せが終わり、やはり考えさせられました。
イメージのしやすさ、解りやすさ、これらは決して我々の価値観だけでご提案してはいけないと。
提案段階と完成後のギャップ。これは購入される方にとってはとても懸念されることだと思います。また計画段階においてどれだけいろいろなことを想定して考えても大小関わらず「こうしておけば良かった」ということが起こりうるかもしれません。
これらはいかに家のイメージや生活のイメージをリアルに想定できるかで最小限に防ぐことも可能だと思います。

創では家の間取りやデザインがある程度はっきりした段階で模型を作らせて頂いています。
この模型を見て頂くとある程度のイメージを持って頂けるのですが、これに驕らずもっともっとお客様の目線に立ちご提案をしていけるよう努めていかなければと強く考えさせられました昨日のお打合せでした。

Text by M.M

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