2013年10月28日月曜日

創のこれからのこと。

涼しいを通り過ぎ(朝夕は特に)寒くなりました。
風邪の流行るこの季節。皆様もどうかお気をつけてお過ごし下さい。今シーズン第二弾の風邪で苦しんでいるM.M。いつからこんな虚弱体質になったのか...普段の健康管理もそれなりにやっているつもりですが...情けないことしきり。

土日のイベントにはまだ台風の匂いもある中、たくさんの方にお越し頂きました。ありがとうございました。「パパ、ママがお家の大事な打合せ中、子供たちは暇だよね」ということで今回からは子供部屋でバルーンアート(参加型)を実施。大好評でありました。打合せ中、バンバン割れる音が気にはなりましたが(笑)楽しいイベントでした。

さてさて、題名にしました「創のこれから」について少し触れたいと思います。
実は来月から東近江市(能登川)でモデルハウス1号邸の着工をします。彦根を拠点にしておきながら何で能登川?ということですが理由は単純。創のI社長出身の思い入れのある場ということです。
彦根市野瀬町の現モデルハウスに続き創の完全コンセプトモデルハウス計画のスタートです。
コンセプトは「本当の暮らしの贅沢ってこういうことじゃないですか?」。家(入れ物)を通じて創が暮らしの贅沢を語っていきたいと考えています。材料や物にお金をかける=贅沢という考えではありません。あくまでも暮らしそのものの贅沢。プライスレス的な考えです。
鉄腕ダッシュのダッシュ村。あそこでの生活って決して便利でもなんでもないと思います。でも何かいいなって思いながら観てしまいません?住宅に使う商品や材料って日に日に進化します。そしてより便利に美しくなります。住宅そのものも機能や実用性ばかりが問われめまぐるしく変化します。
それはそれでいいことです。しかしそればかりを追求すると「昔から受け継がれてきたもの、またその精神」みたいものが忘れがちになります。どちらを追求するか、それは人それぞれです。創としてはその後者をあえて今追求しつつ次のモデルハウスを実現したいと考えています。
「何かこういう暮らしっていいなぁ」を形にするべく現在まだ考案中です。来年の2月公開を目指しこれから動いていきます。

Text by M.M

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