2014年3月10日月曜日

今月は何かと考える月

題名にしたのは、今月は増税前の最終月であること。
何を今月中に購入して何を増税後に見送るか。躍起になって考えてしまう月です。

YAHOO!なんかで「増税前に購入すべきもの」みたいなキーワードで検索するに、それはそれはとんでもない情報が満載です。
ざっと目を通すに、「日常品」「電化製品」は増税後購入で問題ないとのことです。価格変動、価格破壊の激しい物だから。では「車」は?エコカー減税が受けられる+増税前がお得だとか。
ではでは住宅はということですが。これまた非常に難しい問題であります。他との兼ね合い(ローン控除 すまい給付金 住宅ローン金利 所得など)でトータルした損得が変わるから。
特に住宅の場合は、その金額だけでどちらが得かの判断ができません。また、時期によって価格変動の可能性もあります。住宅計画の時期については専門の方のアドバイスでしっかり判断していくのもいいかもしれません。

あくまでも仮説になりますが、「増税前に購入すべきもの」それは結局、値崩れしにくいものという結論になります。
例えば、ブランドのルイヴィトンの商品。店舗に行っても一銭の値引きもされません。こうなると少しでも安い時期の購入がお得となります。
逆に言えば、値崩れしやすいもの(価格の変動がある 特売やバーゲンがある 値交渉が可能)は見送っても大丈夫だろうということになります。

いずれにせよ、額面だけで判断するのは少し危険です。その背景と全体図を確認をしながら、森を見て木を見るという判断が今月は大切になりそうです。

増税で少しはいい方向に向かえばいいのですが、どうもそうはなかなか思えない心境ですね...

Text by M.M

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