2014年3月20日木曜日

お客様のご相談事。

モデルハウスへ足を運んで頂けるお客様はただ、建物の見学に来られるというわけではありません。もちろんこれが第一の理由または動機ではありますがいろいろなご相談をして頂けます。
今回はそのご相談内容について少し触れていきたいと思います。

「住宅の計画」と一言で言っても様々な観点からのお話がありますので各分野ごと(項目ごと)に挙げていきます。

まずは「建物」そのもののこと。
①雑誌や写真などを元に「こういうデザインにしたいんだけれど」ということ。
②構造や断熱などスペックについてのこと。
③使い勝手を考慮した間取り(プランニング)のこと。
④電気、ガス、水道などのライフラインをエコに消費、または自給自足していきたいこと。
⑤リフォーム、増築のこと
等々

ここまでは建物に関することですのでごくごくスタンダードなご相談内容です。

次に「土地」のこと。
①「こういうところに住みたいんだけれど」と土地探しのこと。
②「この土地に決めようと考えているんだけれど何か落とし穴はないかな」と腹を決めるご相談。
③現況が田や畑に家を建てたい希望で計画可能かどうかということ。
④建替えもしくは離れでの計画で敷地調査をしてほしいということ。
⑤建替えもしくは離れでの計画で銀行からの抵当権(担保)が設定されている場合のこと。
⑥土地の固定資産税のこと。またはそこに建物が建った場合の軽減のこと。
⑦地盤(土地の耐力 強度)について。
等々

土地については書き出したら止まらないくらい様々なご相談があります。
宅建主任者である私でお答えできる範囲でお答えしますが、専門家との相談が必要な場合はその上お答えします。

次に「お金」のこと。ここ一番大事なことですね。
①住宅ローンが借りられるかどうか審査したいこと。
②今のアパートの家賃をベースにローンを組みたいが可能かどうか。
③住宅ローンの金利の仕組み、商品(変動型 3年固定 10年固定)ついて知りたい。
④現状、他にいろいろローンがあるが計画は可能かどうか。
⑤ローンを組む際の「保証人 連帯保証人」になるメリット・デメリット。
⑥住宅に必要な「諸経費」って?またどれぐらい必要なのか。
⑦消費税増税に伴っての国の軽減措置(ローン控除 すまい給付金など)について
⑧様々な税金について(印紙 登録免許税 不動産取得税 固定資産税など)
⑨住んだあとお家を維持していくお金ってどれぐらい必要なのか。
⑩確定申告について
等々

これこそ書き出したらキリがありません。
その他として。
①そもそもどう進めて行ったらいいいのか教えて欲しい。
②これから結婚を考えているのだけどそのタイミングで家を建てるには?
③計画に対して親御様からの反対があり説得する材料が欲しい。
④今、分譲マンション(中古住宅)に住んでて買い替えをしたい。
⑤店を出したいのでテナントの改修をしたい。
⑥ある土地の地上げ(売主さんとの売買交渉)をして欲しい。

お客様のご相談は尽きることがありません。
どこまでご相談のお手伝いができるかはわかりませんが、解決に向けて共に突き進む覚悟はいつだってできています。
こんなこと相談していいのかな?って思うことほどご相談下さい。

さてさて、そんな前フリもあって明日から3日間、モデルハウス開放します。
上記のご相談ございましたらお気軽に!

Text by M.M

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