Part4までやってきました!
今回は“フィーカスペース”を紹介したいと思います。
キッチンからのビュー
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LDKの奥がフィーカスペースです。
フィーカとはスウェーデンの生活習慣のひとつで、
休憩をとるやコーヒーを飲むということを指します。
親しい友人とコーヒーやお菓子を食べながら会話をする
という意味もあるようです。
そんな北欧スウェーデンの習慣を取り入れて、
コーヒーを飲みながらゆっくりリラックスした時間を
過ごしてもらおうという部屋です。
よく「和室はないんやね」とおっしゃられるのですが、
フィーカスペースが和室(たたみスペース)のかわりの提案です。
LDKと完全に区切るのではなく繋がりをもたせつつ、
LDKとフィーカスペースの二部屋に分けています。
自由にお絵描き 黒板塗装
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フィーカスペースの左は黒板塗装です。
大きなスペースにお子さんものびのびとお絵描き出来ます。
「北欧モダン」の雑誌に出て来そうなワンカット、
フィーカの右側はブルーのソファーと照明が特徴です。
誰もが一度は見たことのあるLE KLINT172。
特殊プラスティックペーパーを一つ一つ手で折りあげられています。
ハンドクラフトならではの暖かみが感じられる照明です。
黒板塗装の壁にはやわらかな光でリラックス効果のある間接照明を、
アイアンバー近くにはペンダントライトを取り入れています。
フィーカスペースはゆっくりリラックスした時間を過ごす場所なので、
照明計画もリラックス出来るように間接照明、ペンダントライトを使っています。
ソファーの正面はウッドデッキです。
LDKの大きな窓に沿って考えた横に広いウッドデッキは
屋根がかかっているので夏の日差しが強い日でも影を作り快適に過ごせて
多少の雨では濡れることもありません。
これから秋にかけてハンモックでうたた寝すると気持ちよさそうです♪
ご来場頂いた方からはかなりのご好評で、
私もモデルハウスで好きな場所の一つです。
Tでした。
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