2014年1月31日金曜日

クリエイティブであるために

今日は少し話を変えて。

先日から世間の話題と言えば「STAP細胞」のこと。若き研究者・小保方靖子さんのこと。
この発見の凄さは私のような凡人には到底及びもつかないことなのでしょうが、私が関心を持ったのは小保方さんの人柄であったり、普段の仕事への姿勢・環境。

割烹着を着てちょっとおしゃれな研究室でお仕事に勤しんでいる姿はテレビなんかで見られたと思います。ムーミンが好きだということでそんな絵があったり。
そして会見での言葉。「研究を辞めたいと泣き明かした夜も数知れず。でも今日一日だけ、明日一日だけ頑張ろうと思ってやってきました。」

今回の大発見のにはこのような小保方さんの謙虚な気持ちや「型にはまらない仕事の姿勢」なども後押しになったのではないかと思えてなりません。
型にはまるからある範囲のことしか分からない、型にはまるから常識とされていることを疑わず常識だと捉えてしまう。「型にはまらず自分流」。憧れはしますがなかなかできることではありません。

発見の素晴らしさもさることながら、クリエイティブであるために「どのようなスタイルでどのような環境に自分を置くべきか」そういった部分でもいろいろ考えさせれた今回のニュースでありました。

お披露目まであと22日。

Text by M.M

0 件のコメント :

コメントを投稿