2014年11月22日土曜日

寸法について。

こんにちは、Tです!


今週末は、紅葉が見頃のようですね。
京都の嵐山や清水寺など、前々から行きたい!とは思いつつも、結局行けずにシーズンが終わってしまう・・・。
近くでは、彦根城のお堀沿いの桜の木が紅葉していました。春には花が咲いて、秋には紅葉する。年に2回も楽しめるなんて素敵ですね♪
玄宮園もライトアップされて綺麗でしょうね。


先日、パースを描いてリビングのTVボード(造作)の提案を考えました。
その時に出てきた、考慮すべきことの1つに“寸法”がありました。

PC出来る机があるTVボード”がご要望。
形はイメージ出来たので、パースに描きました。パースを見た限り、収まりは良い感じ!だったのですが、寸法を考えると使いづらい!ということが発覚しました。

PCや書きものをするのに机の広さは幅90㎝高さ70㎝奥行60㎝あったほうがいいとのこと。
TVボード(幅350㎝)に収めようとすると、TVと近くなりPCをする時に気が散ることに、TVを見る時にジャマになるかもという問題が出てきました。他にも、人の動きやリビング全体で見て机とソファーを置いたら窮屈になるなど。

TVボードだけでなく周りの家具、人の動きを考慮した寸法で作らないといけない。それに、DVDデッキやゲームのサイズを考えた収納も・・・。
TVボード 1つを考えるのに、こんなにもたくさんの物事が関係してくるのだと知りました。






寸法の大切さを改めて思い知らされました。
本棚を買って置こうと思っていたスペースに収まらなかったら無駄になってしまいますよね。収まっても、本を出し入れする時に机との距離が近くて使いづらいということになると本棚に片付けない→本棚の意味がなくなる、ということも。

これは、家で家具を買い替える時や模様替えする時に使えますね!


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