2013年5月3日金曜日

創の歴史

今まで、会社の歴史(経緯)みたいなことにはあまり触れていませんでしたのでこの機会に書いていきたいと思います。

「弊社は2006年7月に住宅の施工を極めることを目標として設立し、施工業務の正確さと完成度に集中した事業を展開してきました。しかし、年数を重ねるにつれ、指示されたことを確実に行うだけの業務に自問自答する日々が増え、施工をメインとした会社であるがゆえの限界を感じ始めたことにより、会社の方向性を見直し、新たなチャンネルやブレーンを開拓することで、住宅の総合プロデュース企業として、企画・販売・施工を一貫して行える企業として第一歩を踏み出しました。」
※社長挨拶文より抜粋


創の歴史はまさにこの文章が物語る「施工」にあります。
住宅としての出発点は「企画・販売」ではなく「施工」にあり、この出発点と経験値から得られたものは数知れずと自負しています。
そのひとつには、やはり「施工における技術力」。技術力というものが数値化して定義を定めご説明できないのがとてももどかしいのですが、言えることは手前味噌になりますが、過去の私たちの行った「施工においての善し悪しの基準」はお客様満足という観点もさることながら、そこには「自分たちのプライド」というのがまずありました。また、そこに、より厳しい目を向けていくことで自分たちの成長にもつながっていたように思います。

そして何より、大きく得られたものは、今も現場では大活躍中の協力業者様との絆であります。現場という(ある意味)厳しい場をともにしてきた者同士の絆は熱くないはずがありません。

どれだけ「いい企画と提案」できても、家族を安心・安全に守るために、また、スマートに美しく施工できなければ意味がありません。

上記の観点からすれば、出発点が「施工を極める」でよかったと改めて感じます。
経験から得た「技術」と「人との絆」を大切に、引き続き「住宅の総合プロデュース企業」としてさらなる進化を目指していく所存でございます。

Text by M.M

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