これは家の基盤となる基礎や構造についてのことです。
家に独自性や面白さを追求するとどうしても構造そのものが懸念されがちです。そして地震国日本で生きていく以上地震という不安からは逃れることはでいません。
こういった不安を解消できないか?鉄骨構造やRC構造にしてしまうこともひとつの手法であったのでしょうが創がこだわりたかったところはやはり「木造住宅」。
そこで出会ったのが「木造最強構法」と謳うSE工法でした。
SE構法のあらましはこうです。
「地震や台風などを考慮し、厳密な構造計算を行うこと」「使う材料が強度基準を満たしていること」「設計通りの精度で確実に施工できること」。安心・安全な家づくりに欠かせない、これら3つの条件を満たすべく誕生した構法。コンピューター制御による高精度な構造材を、独自開発のSE金物で接合することで生まれる、圧倒的な構造強度。SE構法は、木造技術の伝統を甦らせ、従来は勘や経験値頼りだった木の家の強度に科学的な裏付けを取り入れた木造構法です。
※SE構法 テクニカルガイドブックより抜粋
解るようなそうでもないような...(詳しくは今後、ブログでも触れていきたいと思います)
SE構法HPリンク
「スマートで実用的で快適で...」これも住宅には必要です。ただ、家は家族を安心・安全に守る「器」でもあるとも私たちは考えます。
Text by M.M
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